ともに ~円-まどか- 20周年記念ソング~
思いをかさね
あなたとともに
おだやかな時をつむぎ合わせてく
悲しいことや
うれしいことも
そばにいてわかち合える
一人じゃない
いつかはみな年をかさね
失うものもあるけど
それより豊かですばらしい
人生のよろこびがある
まごころの種をともにまこう
そこにいる人々の花がさくように
まごころの種をともに育てよう
花たちが喜びの実をつけますように
口から食事が取れなくなり、水分も…
私たちは経口摂取をとケアしてましたが、ご本人には苦痛だったのかなと反省。
でも、コロナ禍でしたがご家族やスタッフは最期を一に過ごせました。円A
コロナ感染者が増え、どうなるのか心配!
私は年末年始も何処へも行かず、ひたすらハウスと円の往復。人との交流減らせと、近くに暮らす孫にお年玉あげただけ。おせち一緒に食べたかったけど…
ハウス入居者も直接面会は中止、予約のオンライン面会だけ。外出もできず外部ボラもなく、お正月気分は全くありません。
盛り上げようにも、限界です。
悲しいが嘆いてばかりでは、介護のプロとは言えず。円A
コロナで緊急事態宣言が出されみんながステイホームだった4月、保育室に来るのも自粛される人が多くなりました。そんな時さんぽのスタッフの発案で始めたのがLINE公式アカウント「さんぽの扉」です。
家族と居られるのはいいけど、ちょっと外の人とも話したくなったり、普段なら近くの人に相談できることも叶わなかったり、子育てもろもろストレスがたまることも・・・
子どものこと、自分のこと、イライラしたり、落ち込んだり、悩んだり
そんなときのためにLINEでさんぽの保育者と一対一でチャットができるアカウントです。
緊急事態宣言が解除になってもさんぽの扉は必要だと実感し、年度末まで続けることにしました。
さんぽスタッフのボランティアでの活動でしたが、今回神奈川ネットワーク運動が2001年に創設した「市民社会チャレンジ基金」でコロナ禍における市民社会の課題解決のチャレンジに助成するという趣旨を知り、助成申請をしました。神奈川ネット会員の方々による聞き取り調査と有識者による審査委員会を通過し、このたび助成が決定しました。
さんぽの扉を必要としている子育て中の親御さんたちにぜひ知ってもらいたくここで紹介させていただきました。
(のはらネットワーク Y)