世話焼きおばちゃんの都筑相談窓口

横浜市都筑区で活動中

支援の輪

三陸沖を震源に発生した大地震から1ヶ月がたちました。
被害の大きさには胸が痛みます。
余震も続きまだまだ安心はできませんが、
早い復興を望みます。小さな力ですが、少しでもお役に立てばと、
私たちにもできることをしていきたいと思います。
義援金を送るのはもちろんのことですが、

お弁当に使った鯵の骨を干して、
菜種油でしっかり揚げて、骨せんべいを作ったり、
隣の部屋で、お寿司を握っている、「魚たつさん」から甘エビの頭をいただいて
唐揚げにして、「カルシウムたっぷり!!!」とかなんとか言って大丸デポーの組合員さんに買っていただいています。
1パック50円以上ということで貯金箱をおいてご協力して頂いています。
なんと、約10日間で4.500円も集まりました。
お金をそのままおくるほうが容易い事ですが、手間をかけ、気持ちを込めて作ったものを買ってもらって1つの輪になって送るほうが気持ちが伝わるのでは、ないでしょうか?
本当ならば捨てられてしまうあじちゃんや海老ちゃんですがきっと喜んでくれている(?)かななんて考えながらパック詰をしているこらふのおばちゃんたちです。

 21日は、ワーカーズ連合会で食文化部門会議があるので、届けてきます。
連合会では、市民事業・活動として地域で根をはって頑張っているワーコレらしく
被災地や支援活動に頑張っているNPOやボランティア団体に直接、より有効に早く届けられるよう「NPO法人市民福祉団体全国協議会」に送るそうです。